HERO 乾杯の後、何杯かグラスを重ねただけで早々に打ち上げの席を後にした。急いで帰りたい事情など無かったのだが、宴席に居続けるには些かエネルギーが足りない気がしたのだ。 「もう帰るのか? 守さんが待ってるもんなぁ〜」 ニヤニヤと笑いながらからかってくる訳知り顔のチェリストを適当に往なし、通りすがりのタクシーに乗り込む。シートに深く身体を預けると、知らず溜息が零れ落ちた。 急いで帰ったところで、悠季はいない。 大学の方で送別会があるとかで、今夜は遅くなるという話だった。 「ごめんね。僕も結構お世話になった講師仲間の送別会でさ、今夜はどうしても抜けられないんだ」 「ええ、僕なら大丈夫ですから、どうぞ気兼ねなく」 「でも……きみの演奏を聴きに行けないばかりか、疲れて帰ってくるのに、ご飯も風呂も用意してあげられなくてさ…」 「仕事なのですから仕方がありませんよ。気にしないでと言ったでしょう?」 それでもまだ悠季は、困ったような如何にも申し訳なさそうな顔で僕を見上げてくる。仕事がらみとは言え、宴会で、という辺りが彼に後ろめたさを感じさせるのだろう。 「たまには打ち上げに顔を出すことにします。ですから食事の心配も無用ということで」 「……うん、わかった。なるべく早く帰るからね」 「ええ、あまり飲み過ぎないで下さい。酔った艶めかしいきみを、僕以外の男には見せないで」 ようやくはにかんだ笑みを見せ、「ばか」と呟いた唇に優しく口づけた。 それが今朝の出がけの会話。 予定が変わって既に帰宅している、などということは恐らく無いと判っていながら、可能性に思いを馳せるだけで落胆している自分がいる。都会の夜の街はまだ宵の口のような賑やかさを見せていたが、その華やいだ雰囲気も車窓の内側までは届いて来なかった。 門灯だけがポツンと灯る我が家の、まずは玄関の明かりを点けて光一郎氏に一礼する。ピアノ室、廊下、洗面所、次々に灯りを点けて歩いても、シンと静まり返った家の中は少しも明るくなった気がしない。 悠季の声、悠季の笑顔、悠季が紡ぎ出すヴァイオリンの音色。 光と温もりの源が失われた家は、どこも彼処も寒々しい。 台所のテーブルに布巾が掛けられた盆と添えられたメモを見つけ、吸い寄せられるように小さな紙片を手に取った。 『 圭へ おかえり。お疲れさまでした。 なるべく早く帰るからね。 悠季 』 悠季の心尽くしに、辺りの空気がふわりと温もったような気がした。けれども、日本茶の仕度が整えられた盆の、伏せられた湯呑みが僕の物だけだと見取った途端、一瞬吹き過ぎた風のように消えていく。 「悠季……」 仕事で数日会えないことも珍しくない。ましてや長く離れて暮らしたことさえあるというのに、何故か今夜は酷く心寂しい。共に過ごす日常に慣らされて、僕の悠季依存症は更に進行したのだろうか? それとも、中途半端に飲んだ酒が柄にもなく感傷的にさせているのだろうか? 悠季は僕の許へ帰ってくる、それも数時間のうちに帰ってくるというのに。 メモを手にしたまま、どれ程の時間をぼんやりと過ごしたのか。 これでは余りに情けなさ過ぎると自分を叱咤して、まずは風呂の支度をしに行った。スイッチを入れてから二階に上がり、着替えながら静か過ぎるのが曲者なのだと思った。悠季のCDをかけようかとも思ったが、それではまた元の木阿弥、彼を恋しがる気持ちが募るだけだと思い直す。台所に戻って普段はニュースと天気予報ぐらいしか見ないテレビを点け、椅子に落ち着いた。 深夜のチャンネルはどこもバラエティ番組ばかりで、僕にはどこが面白いのかさっぱり判らない。男性タレントの馬鹿笑いも、子供のような女性アイドルの媚びた話し声も、神経に障るだけだ。 漫然とチャンネルを送るうちに現れた映像に、ふと手を止めた。 ノイズが多くくすんだ感じがする画面の中では、ひと目で着ぐるみを着た人間だと判る怪獣が、玩具のような街並をなぎ倒している。恐怖に顔を引き攣らせて逃げ惑う人々が、まるで豆粒のように小さくて―――その服装や髪型からも、随分昔の映像だと知れる。 これは……確か巨大ヒーローが出てくる特撮ものの番組では? そう思って暫く眺めているうちに、当のヒーローが画面に登場した。子供の頃に見たことがあるような気がするが、それとは少し違う気もする。朧な記憶を確かめるつもりが、単純な勧善懲悪ものと言い切れない何処か悲哀を含んだストーリーをいつしか追いかけていた。 風呂の沸き上がりを知らせる電子音で我に返り、それに続いて、まるで計ったようなタイミングで玄関の開く音がして、僕は慌てて悠季を迎えに出た。 「おかえりなさい。 お疲れでした」 「ただいま。 きみもお疲れさま。 ごめんね、思ったより遅くなっちゃったよ」 ほんのりと染めた頬で今朝と同じように申し訳なさそうな顔をした悠季は、酔いの所為で潤んだ瞳と相まって、快感に身を委ねている時の表情を思わせる艶めかしさだ。けれども今夜の僕は情欲よりも先に、ただ薄ら寒いばかりの人恋しさを埋めて欲しかった。 荷物を受け取って下駄箱の上に置くなり、悠季をぎゅっと抱きしめてその肩に顔を埋めた。 ゆっくりと呼吸を繰り返し、愛しい温もりと肌の匂いを全身に沁み渡らせる。 「圭? どうしたのさ」 両腕ごと抱きしめられている所為で身動きの取れない悠季は、僅かに動く手先だけで僕の背をトントンと叩いた。「ほら、話してごらん?」と促すように。 「……何でもありません。 きみを抱きしめたかっただけです」 どう取り繕ったところで僕の心情はきっと見抜かれているだろうが、僅かばかりの彼の不在がどうにも寂しかった、などと言えたものではない。それではまるで、独りで留守番することも適わぬ子供ではないか。 耳元で、ふっと笑う気配がした。一向に進歩のない僕のBebeぶりに呆れて笑っているのだろう。笑われても仕方がないと思ったのだが。 「あのさ、それ、僕も同じ。 だから僕にも、きみを抱きしめさせてよ」 思わず緩めてしまった輪の中からするりと抜いた腕で、悠季は僕の背中を優しく、だがしっかりと抱きしめた。 「ちゃんとご飯食べた? お腹空いてないかい?」 柔らかく辺りを照らす癒しの光。 穏やかな温もりが僕を包み込み、僕の内側までも満たしていく。 呆れた話だが、ただただ悠季のいない寂しさしか感じていなかった僕は、この時漸く空腹感を覚えたのだった。そういえば、ツマミすらろくに口にしなかった。 腹が空いていると正直に告げた僕に、悠季は「やっぱり!」と得意そうに笑って荷物を指差した。 「宴会ってさ、なんかガツガツ食べれる雰囲気じゃないし、酒のツマミだけじゃ食事した気にならないだろ? だからもしやと思ってさ」 口を広げて見せてくれた紙袋の中には、包装紙に包まれ細紐を掛けられた折箱がひとつ。 「モダンな感じの割烹料理屋だったんだけどね、メニューに『お土産寿司』ってのがあったんだ。なんか古風な感じで面白いだろ?」 「酔って遅くに帰宅する亭主族の免罪符という感じですね」 「だろ? こうやってさ、千鳥足で歩いたら、ひと昔前のお父さんって感じだよね」 悠季はくすくす笑いながら、細紐を摘んで折箱をぶら下げて見せた。 「では、ダディのお土産をいただきましょう。でも、その前に……」 僕らは改めて抱きしめ合って、ただいまとおかえりのキスを交わした。 悠季にはその間に着替えるようにと勧め、夜食の準備は僕が引き受けた。食器棚からふたり分の箸と小皿と悠季の湯呑みを取り出し、テーブルに並べる。日々当たり前に目にしている光景なのに、妙に心が浮き立つ。熱い日本茶を淹れ、インスタントの吸い物がなかったかと戸棚の中を漁っていたところで、悠季が下りて来た。 「珍しいね、テレビ見てたのかい?」 音を絞っていたもので、点けっ放しにしていたことをすっかり忘れていた。言われてみれば、コマーシャルのものらしい音声が小さく聞こえてくる。 「ああ、何となく点けていただけです。消してくださって構いませんよ」 肩越しに答えたところで、悠季が唐突に大きな声を上げた。 「うっわ! 何これ!? なっつかし〜い!」 振り返ってみると、先ほどの番組の続きが流れていた。悠季は目を見開いて画面を見つめたまま、恐らくは消そうとして取り上げたのだろうリモコンを握り締めている。やがてそれを手探りで操作し、ボリュームを上げた。 「深夜にこんなのやってるんだ〜、うわ〜〜〜」 「子供の頃に見ましたか?」 「うん、もちろん!」 画面に目を据えたまま大きく頷く。僕が吸い物を見つけ出し、汁椀を取り出して作り、食卓を整え終えても、悠季はまだそのままの姿勢でテレビを見ていた。 待ち焦がれた愛しい笑顔をすっかりテレビに取られてしまった格好だったが、笑みが零れるばかりで腹立たしさや苛立ちは感じない。むしろ瞳を輝かせて画面に見入る横顔に、僕の知り得ない幼い頃の悠季を見るようで喜びさえ湧いてくる。そのまま番組が終わるまで思う存分楽しませてやりたいところだが、あまりに遅い時間の夜食は感心できない。 「悠季」 「……んー?」 「悠季、ほら、食べながらにしましょう。遅くなると胃に悪いです」 肩を軽く揺さぶってやると、悠季はようやくこちらを向いて面映そうに笑った。 「ごめん、つい夢中になっちゃった」 テレビを見易いように、いつもは向かい合って座る食卓に並んで腰を下ろした。多少行儀は悪いが、たまにはこんな時間があってもいい。彩りよく詰められた寿司を摘みつつの会話は、当然のように見ている番組の話題になる。 「これは、僕らが幾つぐらいの頃の番組でしたかね?」 「うーん、そうだなぁ……確か九歳か十歳ぐらいだったと思うよ。千恵姉もまだ小学生でさ……うん、一緒に見てた記憶がある。きみも見てた?」 「ええ。ですが、僕は小学校に上がったぐらいの頃だったような気がしているのですよ。しかもこのヒーローが僕の記憶とは少し違う感じでして」 「じゃあ古いヤツかも知れないね。これってシリーズものだからさ、作品ごとに別のヒーローが出てくるのに、みんなよく似てるんだよ。再放送もいっぱいやってたしね」 「そうなのですか?」 「うん。どれも似たような話だし、地球人が変身してヒーローになるとか三分でエネルギーが切れちゃうとかも同じなのにさ、飽きもせずにいろいろ見てたなぁ」 物語はクライマックスに差し掛かっているらしく、ヒーローの胸でタイマーが点滅している。その独特の音には確かに覚えがあった。だが三分どころか、随分長々と格闘していたように思えるのだが。 「三分にしては随分長いように思えますが?」 「あはっ、子供向けの番組なんだから、そこ突っ込んじゃダメだよ」 「はあ……」 しかしその手の追求は、子供の方がよほど容赦がない気がするが。 釈然としない僕を面白そうに見ていた悠季がくすくすと笑い出した。 「そういえばさ、カップラーメンが食べられないってギャグがあったよね」 「は?」 「知らない? カップラーメンってさ、お湯を入れて三分待つだろ? だからさ、いざ食べようとした時には」 「エネルギー切れで食べられない?」 「そういうこと」 他愛ないジョークだが、さも面白そうに笑う悠季に釣られて、僕も笑った。アルコールの所為か今夜の悠季はいつもよりも一段と朗らかだ。 「怪獣の名前とかさ、どんな能力を持ってるかとか……もうすっかり忘れちゃったけど一生懸命覚えたなぁ。身長や体重まで全部覚えてるヤツがいて、クラスの人気者だった」 ―――きみなら楽勝だったよね、と見上げてくる少年の頃の憧れを滲ませたような瞳。 「きみがそんな目で見てくれるのなら、僕は必死になって覚えたでしょうね」 「ふふっ、きみはね、必死にならなくても覚えられるからスゴイの!」 「悠季……」 グッと来るようなことをさらりと言ってのけて、無自覚に僕を煽る。だが、抱きしめて口づけたい衝動を覚えながらもそうするのを躊躇ってしまうのは、今の悠季がすっかり子供の心に返っているからだ。 「学校でさ、休み時間にごっこ遊びしてるヤツとかいなかった?」 「そういえば、いましたね」 「きみもやった?」 「いえ、僕は。 どちらかというと傍観者の中にも加わらない方でした」 予想していた答えだったのだろう。「そうだろうねぇ」とでも言うような目で僕を見て、それからまたくすくすと笑う。 「なんです?」 「んー、うふっ。きみがやったら誰より似合っただろうに、って思ってさ」 「怪獣の着ぐるみがですか? それともあのボディスーツが?」 「ぶっ! あっはははっ、違う違う! そんなの持ってる小学生なんて居るわけないだろ!?」 わざと惚けてやった答えに悠季は危うくお茶を噴き出しかけ、楽しそうに笑い転げ―――僕はそれを嬉しく眺める。 笑顔のきみが傍にいる、この幸せ。 あれほど寒々しいと感じたこの家の中が、今は恐らく何処よりも温かい場所だ。 「あのね、きみは背も高いしカッコいいし、ヒーローそのものだってこと!」 酔って感情が暴走気味になっているのだろうが、そんなに僕を舞い上がらせて、いったいどうするつもりなのだろう。 「飲みすぎましたね、悠季。酔ったきみを他の男には見せないで、とお願いしたでしょう?」 「酔ってなんかないよ。僕は思ったままを言ってるだけさ」 それが酔っている証拠だと、言ったところで多分聞き入れはしないだろう。 「正義の味方など僕には似合いませんよ。自己を犠牲にして人類を救おうなどという崇高な精神は持ち合わせていない」 「でもさ、救いを求めているのが僕なら、助けてくれるんだろ?」 小首を傾げ、見上げてくる瞳が真っ直ぐ僕の心に斬り込んでくる。乳飲み子が母親に向けるのにも似た無条件の信頼のようでもあり、僕に愛されていることを十二分に自覚するが故の自信のようでもあり―――もしや、無垢と無邪気を装った媚態と解釈すべきなのだろうか? そのすべてを肯定するかのように、悠季は僕の返答も聞かずに言い継ぐ。 この上もなく艶やかな笑みを添えて。 「だったら、きみは僕だけのヒーローだ」 僕としたことが……! どうやら思い違いをしていたらしい。子供の頃の思い出話を楽しむに相応しく、と思った今夜の僕の態度は、悠季にとってもどかしいものだったようだ。ならば、もう僕も遠慮はしない。子供の時間は終りだ。 「ええ、もちろん。きみのためならば何もかも、この命だって差し出しますよ」 悠季の手から湯飲みを取り上げて、その手の甲に唇を寄せる。くすぐったそうに、だが満足そうに嫣然と微笑んだ顔を目に収めてから、滑らかな肌に唇を触れさせたままで告げた。 「ですが、そろそろエネルギーが切れそうです」 「ふふっ、今お寿司を食べたばかりなのに?」 「僕のエネルギー源は食物ではありませんので」 ―――きみも知っているでしょう?と、彼が好む殊更に低めた声で囁けば、悠季はくっくっ、とくぐもった笑いを零しながら僕の手の中からするりと自分の手を取り戻した。そうして、その指先で僕の胸の真ん中をつい、となぞる。 「じゃあこの辺にタイマーがついてて、今頃は点滅してるわけ?」 「きみの目で確かめてごらんなさい」 淫蕩な笑みを浮かべて悠季は僕のシャツのボタンに手を伸ばした。ひとつ外すごとに僕の表情をちらりと流し目で窺い、僕の反応を確かめながら外していく。やがて全てを外し終えてシャツの前を開くと、露わになった素肌の鳩尾の辺りに、細い指先でからかうように円を描いた。 「ここかなぁ?」 上目遣いに尋ねてくる少し惚けたような表情は、紛うことなき小悪魔の所業。何の作為もなく無垢を装うことが出来るのなら、所詮作り物でしかない僕のポーカーフェイスなど足下にも及ばない天性の役者ぶりだ。 「知らないふりをするなんて……いけない人ですね」 ソコではないと、きみが誰よりも知っているはずだ―――と、言外に匂わせた僕の意地悪に、悠季は上気した頬を一層紅く染め、長い睫毛を伏せた。酔いに緩められすっかり抜け落ちたのだろうと思っていた悠季の理性のタガは、まだ僅かに絡み付いていたらしい。僕の胸に触れたままの指先が微かに震えて、戸惑いを伝えてくる。 残るしがらみを取り払い、正直で淫らで誰より蠱惑的な悠季がすっかり開放されるように、少しだけ手を差し延べるとしよう。何しろ僕は彼のヒーロー、彼を助けることが使命なのだから。 胸元で彷徨っていた手を優しく掴み取り、美しい指先に口づけた。 視線を絡め合わせたまま、人差し指と中指を口に含む。口腔深く導き、舌を絡め、舐めしゃぶり、唇で扱く。僕がいつも彼自身を愛するように、その過程をなぞるように、たっぷりと想いを込めて。 「圭……」 甘く掠れた声で僕の名を呼ぶ唇に、最後の呪文を吹き込んだ。 「早く見つけ出してエネルギーを与えて下さい。でないと、きみを愛せなくなってしまう」 やんわりと導いてやった彼の手は、僕の腹を躊躇いながら滑り降りて行き、やがて望む場所に辿り着き―――。 細い指が絡みつき、しっとりと彼の手に包まれる感触に「正解です」と耳元で囁いてやれば、悠季は目を怒らせて僕を見返してきた。 「エネルギー満タンじゃないか! 嘘つき」 「きみが隣に居てくれましたので」 抱きしめて、負けず嫌いの可愛い抗議を吐いた唇を塞ぐ。きみがくれたエネルギーを今度は僕がきみに吹き込むように熱く、深く。 僕の腕の中で徐々に力が抜けていく愛しい身体は、もう間もなく僕を夢中にさせる甘やかな音楽を奏でるだろう。それは世界中で唯ひとり、僕だけが聴くことを許された天上の音楽だ。 その光栄に心置きなく浴する為に―――僕は片手をリモコンに伸ばして、軽快なエンディングテーマが流れ始めた画面を消した。 Fine 2007/7/19 ウル●ラマン・ケイ・・・本当にあったら可笑しい。 助けるのは悠季だけ(笑) でもって、ボディスーツ姿がセクシー過ぎる&助けた後のシーンが問題だという理由でR指定になったりして(笑) おバカなネタで失礼しました〜 << BACK |